2021-05-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号
この日、関電の森本社長が、梶山大臣はリモートで参加されて、保坂長官は現地に行かれて関電の社長と一緒に知事に相対するわけですね、知事に対して、二〇二三年までに県外候補地を確定させる方針だということで、要するに太鼓判といいますか、お墨つきといいますか、社長だけじゃ心もとないからエネ庁長官、そしてリモートで梶山大臣も、二〇二三年までにやりますよと。 配付資料の六は、そのときの様子をこう報じております。
この日、関電の森本社長が、梶山大臣はリモートで参加されて、保坂長官は現地に行かれて関電の社長と一緒に知事に相対するわけですね、知事に対して、二〇二三年までに県外候補地を確定させる方針だということで、要するに太鼓判といいますか、お墨つきといいますか、社長だけじゃ心もとないからエネ庁長官、そしてリモートで梶山大臣も、二〇二三年までにやりますよと。 配付資料の六は、そのときの様子をこう報じております。
二三年末までにこれを、青森県のむつのことも事前に言及されましたけれども、県外の候補地を確定させる、確定させられなければ、この三基に関しては、たしか、停止も辞さないという覚悟で臨んでまいりたいというふうに発言を、森本社長が杉本知事に対してされていると思います。私は、初めてだと思うんです、停止も辞さずということで探しますと決意表明されているのは。そこは評価いたします。
関西電力の森本社長は、昨日のぶら下がり取材において、高浜一、二号機について、地元同意が得られた後に工程を検討していきたいと考えていると回答したと承知をしております。
先週十二日金曜日に、関西電力森本社長及び私から福井県杉本知事に対しまして、使用済燃料の福井県外での貯蔵に向けた取組の状況を報告いたしました。その際、関西電力の社長からは、使用済燃料の県外搬出に向けて、ほかの地点も含めてあらゆる可能性を追求し、二〇二三年末までに地点を確定するべく不退転の覚悟で取り組むとの決意の表明があったところでございます。
そうやって、要するに、自分と異なる意見を言う者は仲間に入れない、そういう関西電力の体質が、我々が森本社長に参考人招致した後も、社外取締役の拒否という形で行われた。やはり、これに対して、大阪の地元政党である維新の会さんも、それは大阪のおかんに説明つかぬだろう、消費者利益を全く関電が加味していないんだったら、耳に痛いことを言う人間も監査役として、社外取締役として送り込んだらどうだと。
報告書を受け取ったその日のうちに、内容を検証したからと関電に弁明通知を出して、そして翌十五日日曜日に、関電から弁明を行わないという回答を受けてすぐに業務改善命令を起案、決裁して、十六日の朝、月曜日の朝の八時前に高橋エネ庁長官が関電の森本社長に業務改善命令書を手渡したと。これは本当にあっという間にやっているわけですよ。
○山崎委員 いろいろ今のお話を受けて次に行きたいと思いますが、第三者委員会の調査報告の受けとめ、これをまず森本社長、お聞きをしたいんですが、どうお感じになられましたか。 その前提として、昨年の九月にもう社内調査が行われています。
その後の森本社長の記者会見等を通じての談話では、ガス突出というよりも、炭壁からにじみ出てきたガスが充満したという話でございますけれども、事実は一体どういうふうにとらまえていらっしゃるのか、お伺いしたいと思います。
森本社長の談話でもそのような感じを受けさせられたわけでございますけれども、ただ、従来から炭鉱事故が起きるたびに言われてきたことは、事故原因はもう不可抗力に近づけた釈明と説明というものがしょっちゅうなされてきたわけでございますけれども、私自身の経験から言いましても、私自身はかつて炭鉱の経営をし、そしてその炭鉱を経営した中でのガス爆発も実は経験をいたしてきておるわけでございますけれども、そういう経験からいいますと
私は早速十八日に現地に赴きまして、先ほど御報告のように、現地の三菱石炭鉱業株式会社の森本社長、また保安統括者である神谷所長、さらに労働組合の代表の方々、関係当局等からつぶさに被害の状況を聴取いたしまして、また坑口に赴いて、罹災をなさいました方々に対しまして献花をして心からの御冥福をお祈りし、御遺族の方々に対するお見舞いの意を表明した次第でございます。